1981-06-05 第94回国会 衆議院 内閣委員会 第15号
○稻村(左)議員 御説明をいたします。 金鵄勲章名誉に関する請願の問題でございますが、佩用を公認してほしいという単にそれだけの切なる願いでございます。すなわち、過去に与えられた栄誉は依然として国家が認めてやることが政治家の務めだというふうに考えております。また国家の義務ではないか、このように考えておるのであります。
○稻村(左)議員 御説明をいたします。 金鵄勲章名誉に関する請願の問題でございますが、佩用を公認してほしいという単にそれだけの切なる願いでございます。すなわち、過去に与えられた栄誉は依然として国家が認めてやることが政治家の務めだというふうに考えております。また国家の義務ではないか、このように考えておるのであります。
○稻村(左)議員 いま申し上げましたように、佩用公認以外に何も考えておりません。いまお話のありました年金であるとかその他についても、それは何も考えておりません。会員は、ただその名誉を抱いていきたいというだけであります。
○稻村(左)議員 ただいまの御指摘の問題ですが、新しくつくることを考える必要もありませんし、また新しくつくろうということを考えておるものでもございません。
○稻村(左)委員 第五分科会における審査の経過について御報告をいたします。 本分科会の審査の対象は、昭和五十二年度総予算中、経済企画庁、国土庁、郵政省及び建設省の所管についてであります。 審査は三月十一日から十五日までの日曜日を除く四日間で、質疑者は延べ四十九名、質疑時間は二十五時間余に及びましたが、各分科員の協力を得まして、円滑に審査が行われました。
〔稻村(左)委員長代理退席、塩川委員長代理着席〕 いままでの通産大臣の感触としますと、公取案というか試案というのは、委員長の私案だ、これは大きく取り上げる必要はないという立場をとっておった。中曽根通産大臣の場合には、とった時期もありました。この前向きに取り組んでまいる決意だというのは、一体どういう程度のことを考えておられるのか。たとえば財界では、きのう御承知のように新聞報道がございました。
○稻村(左)委員長代理 これより会議を開きます。 本日は、委員長が都合により出席できませんので、委員長の指定により、私が委員長の職務を行います。 通商産業の基本施策に関する件、中小企業に関する件、資源エネルギーに関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。板川正吾君。
○稻村(左)委員 そうすると、いまの問題ですが、五十二年度までには無公害を打ち出せる、こういう自信がある、長官、そういうふうに考えていいわけですね。——先ほどと同じ質問ですが、窒素酸化物による大気汚染についてちょっとその実態をお聞かせ願いたいと思います。
○稻村(左)委員 発電所建設が一部の反対で難航しておるわけですが、この法案はいかなる角度からこれの解決をはかろうとするのか、これをひとつお伺いしたいと思います。
○稻村(左)委員 日本の繊維産業発展という、こういう共通の立場からたいへん長時間審議がなされてまいったわけであります。私は一、二質問を申し上げたいと思いますが、時間の関係もござい・ますので、私のほうで申し上げて、まとめてひとつ御答弁をちょうだいいたしたいと思います。 昭和四十二年、特定繊維工業臨時措置法が審議をされたわけです。そのときの通産大臣は菅野さんでありました。
〔委員長退席、稻村(左)委員長代理着席〕 そのほか、御指摘がありました借金の返済の問題、これについてはすでに通達を出しまして、個別的にそういう該当するものについては返済猶予を行なう、あるいは税金につきましても同じように大蔵省と連絡をとりまして、個別的なケースについて繊維の場合には特に考えてもらって、税金の延納、猶予等について措置をするように、これも先般すでに通達を出しておりまして、やってもらうことにしております
○稻村(左)委員長代理 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後零時四十四分休憩 ————◇————— 午後二時十二分開議
〔稻村(左)委員長代理退席、田中(六)委員 長代理着席〕 いまはとにかく鉄くずが暴騰しているためにそういう点では問題はないように見えますけれども、これは情勢の変化によっては非常な大問題になる可能性もありますし、そのときには公取委員会も乗り出さざるを得なくなるだろうと思いますが、そこまで行って乗り出されてももう手おくれじゃないかということを考えるので、どうしてもそういう業者の意見も聞いて意見調整をされる
○稻村(左)委員長代理 午後二時から委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。 午後零時四十四分休憩 ————◇————— 午後二時四分開議
○稻村(左)委員長代理 次回は、明三日午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後四時四十八分散会
〔委員長退席、稻村(左)委員長代理着席〕 政策として、油種別の価格のいろいろな問題はあろうと思いますけれども、ガソリンの値段は、たとえばリットル当たり二十円も値上げをすれば十分だと思うが、実際石油ショックと同時に四十円上がった、そうしてまた近く値上げされるが、こういうことにしないと赤字になるというのはどういうことかというようなことがありまして、先ほどお話しのような三月十八日からまた上がっている。
〔稻村(左)委員長代理退席、左藤委員長代理着 席〕 つまり、民法三十四条で定められたように、営利を目的とせざる限りにおいて主務官庁の許可を得て設立された公益法人である、こういうふうに理解するものでありますが、それでいいわけでございましょうか。これをまず答えていただきたいと思います。
○稻村(左)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 内閣提出、石油開発公団法の一部を改正する法律案を議題といたします。 —————————————
○稻村(左)委員長代理 以上で提案理由の説明は終わりました。 ————◇—————
○稻村(左)委員 第五分科会の審査の経過及び結果を御報告いたします。 第五分科会の審査の対象は、昭和四十九年度総予算中、運輸省、郵政省及び建設省の所管でありまして、去る三月五日より九日まで慎重に審査を行ないました。 まず、各省ごとに予算の説明を聴取した後、質疑を行ないました。
〔稻村(左)委員長代理退席、武藤(嘉)委員長代理着席〕 長期資本収支も九十七億二千万ドルと赤字の急増。結局総合収支で百億七千万ドルと過去最高の赤字を示したわけであります。 四十九年中ではどうか、こういうことでありますけれども、これはまた政府の見通しによりますと、貿易収支については三十四億ドルが黒だ。
〔田中(六)委員長代理退席、稻村(左)委員長代理着席〕 おそらく通産大臣もそのようにお考えになっておると思うのです。 そこで、この緊急事態に対して特に緊急融資、これらを含むこまかい施策が必要である。そこでネオンサインの業者等についてこれは緊急融資、これらをやっておられます。ところが問題は、ネオンサインの業者だけではないと思うのです。
〔委員長退席、稻村(左)委員長代理着席〕 なお、私どもとしましては、運輸省の指定を受けないで売られているものにつきましては、公的な第三者検査機関でテストをなるべく受けるように指導いたしまして、そのデータが効果がないというようなデータが出てまいりました場合には販売を自粛するように指導をいたしたい、かように考えております。
〔委員長退席、稻村(左)委員長代理着席〕 すでに新聞あたりで出ておりますように、一時帰休制あるいはまた臨時工の切り捨て、こういう影響が出ておるわけでありますが、この石油危機が就業という構造に与えます影響、これを根本的に検討し直さなければならぬじゃないかと思っておりますが、労働省は、こういう関係について、まずどのようなお考えを持っておられますか、お聞きします。
〔委員長退席、稻村(左)委員長代理着席〕 したがって、これに地方の公共団体が、県なら県が行政介入をしていくというふうな場合の体制というものは非常にたいへんではないか、こういうふうに私は思います。
○稻村(左)委員 今回の石油危機は、わが国のみならず、世界全体に大きな影響を及ぼしております。報道によりますれば、西ドイツ、オランダ等々では日曜のドライブ等は禁止したかのように聞いておりますが、世界各国のこれに対するところの対策はどういうふうになっておるか。また、わが国の対策は、節減、節減といいながらも全くから念仏にひとしいのではないか。
○稻村(左)委員 日本もメジャーから石油を買っているのでありますが、先日聞いた話によりますと、ある国が供給の削減をされたためメジャーに対して執拗に供給を要請したために、感情を害して逆に供給のカットを上積みされたということを聞いております。日本はメジャーとどのような関係にあるのか、また、ある国のような危惧はないのか、大臣にお伺いいたします。
○稻村(左)委員 次に、第五条の生産販売計画でありますが、四項により公表されるということをおそれるあまり、計画を低目に見積もり提出してくることも考えられますが、ほんとうに細部まで供給のチェックはできるのか、第二項及び第四項の運用はどのように考えておられるか、ひとつ政府委員にお伺いしたいと思います。